活動実績

これまでに『リユース for きっず』に寄付頂いたことで、こどもたちへ実施できた教育プログラムの報告です。

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クリック・テック株式会社様提供 スマホ顕微鏡ワークショップ@芝の家

クリック・テック株式会社様から寄贈していただいたiPad 2台を活用し、
「スマホ顕微鏡ワークショップ」を開催しました。
幼児から大人まで、計19名にご参加いただきました!

◆ミクロの世界とは

まず、講師の飯田 貴也氏(Life is small Project/科学技術コミュニケーター)から、「タブレット顕微鏡」の開発経緯やその可能性、身近なミクロの世界についての話題提供がありました。

350年前にレーウェンフックという科学者が発明した顕微鏡からヒントを得ることで「L-eye」という全く新しいタブレット顕微鏡が誕生したこと、人間と比べて96.6%の生き物は小さく、ミクロの世界には未知の事実がたくさん隠れていることなど、対話を交えながらお話いただきました。

◆タブレット顕微鏡で、実験室に早変わり!

次に、2グループ(大人班・こども班)に分かれ、講師が準備した水中微生物(ミドリムシ、ボルボックス、ミカヅキモ、クンショウモ、イカダモ)をはじめ、会場である「芝の家」やその近郊から観察してみたい身近なモノを自由に探し、観察・撮影してもらいました。たちまち、「芝の家」が実験室に早変わり。花粉・レモン・はちみつ・水槽の水・ハンカチ・髪の毛など、グループごとに話し合いながら思い思いのものを観察し、「おぉ!」「すごい!」「きれい!」「何か動いた!」といった、嬉しい反応が聞かれました。

◆「ミクロの世界」の驚きや感動を共有!

最後に、各グループで自由に観察・撮影したもの中から「とっておきの1枚」を話し合い、発表してもらいました。花粉や水槽の水を記録した画像やムービーをスクリーンに投影されると、会場から歓声が上がり、驚きや感動を共有しました。

「もっと知りたい」「誰かに伝えたい」と感じる心こそ、科学のスタートです。本ワークショップを通じて、寄贈いただいたタブレットPCを使った新たな可能性を感じることができました。

◆事業者の方からの声 芝の家 事務局加藤亮子さんのお話

芝の家は港区芝3丁目にある地域の交流拠点です。
2008年10月〜港区芝地区総合支所と地元の大学・慶應義塾大学との連携により開設されましたが、
今では日々子ども〜大人まで、近隣の方や他地域の方も含め、1日40人前後の人が訪れ思い思いに過ごしていく「地域の居場所」となっています。
今回そういった多世代の交流の場に、タブレット2台をご寄贈いただきました。
ワークショップでは「タブレット顕微鏡」という、新たな活かし方を講師の飯田さんの導きにより多世代が一緒に体験させていただきました。よく来場している幼児〜小学生の子どもたちだけでなく、スタッフを含め大人の参加者が、子どもの周りから見守るのではなく身を乗り出して興味津々に取り組む姿がとても印象的でした。これからも普段の場面で、タブレットの可能性を活かして交流のきっかけとして活かしていきたいと思います。ありがとうございました。